中野康明の取得特許

[中野の研究紹介][中野の目次]

メーカーで特許出願が多い理由

中野の出願特許は全て日立製作所在職中のもので、大学に移ってからは出願してない。

日立では、社外発表を行うためには、 その内容を記載した社内研究報告が印刷配付済のことが許可条件である (執筆済ではないことに注意!これだけで、発表が約半年は遅れる)。

研究報告を受理して貰うには、記載内容に発明が含まれている場合、 それが特許出願済であることが条件である。 さらに、研究をすれば何か特許が出る筈であるというのが建前である。 規定通り正直にやれば、特許出願は増えざるを得ない。

中野の出願状況

データが手元になく不正確だが、在職26年間に約220件出願したと思う。 そのうち、50件以上が特許登録された筈である。 ただし、今でも権利を維持しているものはほとんどないであろう。

中野の特許の利用状況

非常に役に立っている・・・と書いておこう。その証拠:

平成7年度関東地方発明表彰

[中野の研究紹介][中野の目次]

mail address: ← お手数ですが打ち込んで下さい

First Written Before December, 1996
Transplanted to KSU Before May 16, 2003
Transplanted to So-net May 3, 2005
Last Update July 11, 2005